入社3ヶ月!星野さんはドンドン成長しています!~仕事の様子をご紹介~
こんにちは
FRP製品の企画・設計・製造・販売を行っている山陽レジン工業の広報担当です
今回は9月に入社した積層工程の星野さんのその後の様子です!
入社して約3ヶ月が経過しましたが現在はどのように成長しているのかを撮影しながら観察してきましたので、その様子を御覧ください
先ずは積層工程の作業の中で最初に行うガラスマットの合わせ作業からご紹介!
〈ガラスマットの合わせ作業〉
製品の型に合わせてガラス繊維マットを手で合わせていく作業です。一見簡単そうに見えますが、型に合わせてガラス繊維マットをどの様に裂くか、どう合わせたり重ねたりするかで完成する製品の品質に影響がでるそうです。
星野さんが現在行っている合わせ作業は約4種類くらいの製品パーツで比較的に簡単な形状な物を任せているそうです。
慣れてきてはいるものの、まだ多くの箇所を先輩スタッフに手直しをしてもらっているそうです
簡単に見えて奥が深いですね
〈積層作業〉
続いては積層です。
私から見ると樹脂を塗っていくスピードは上がり、もう一人前のように見えますが、本人に聞くと「まだまだ」だそうです
樹脂をローラーで塗っていくだけに思っていましたが、聞くところによると積層はとても奥が深く、型に塗っていく樹脂の量を均等ににする必要があります。
樹脂塗りの作業が正しく、キレイにできていなければ、脱泡での作業が多くなり、結果トータルの作業時間が多くかかってしまいます。また、製品の一部分で樹脂の量が違えば品質や強度にも影響が出てしまうとても大切な作業となります!
この後の脱泡でいくら早く空気を抜いたり、確認をしても作業時間の短縮には限界があるそうです。
言っていることは分かりますが、凄く次元の高いことを簡単に言っている気が・・・笑
負けず嫌いの星野さんが「まだまだ」というのも納得です。
本当に奥が深い工程だったんですね
〈脱法〉
最後に脱泡の様子をご紹介します。
入社仕立てのスピードを見ていたので驚きました!脱法のスピード早く、手際が良くなりかなり上達しているように見えます。
本人に現在の作業レベルを確認してみると脱泡も「マダマダ」だそうです・・・
(やはり職人レベルとなるとハードルは高い)
脱泡では「空気を見つけ抜く」という作業が基本となってきますので、どんなに小さな空気でも見逃さない注意力とスピードが必要とのことです。
しかし、たった3ヶ月でここまで成長出来るって星野さんは本当に素晴らしい!の一言です。
星野さんに「凄いですね!」と伝えても「先輩のサポートが良いから」」と謙虚な回答。その答えは言わされているものではなく本当に素晴らしいスタッフに恵まれて感謝しているという笑顔がそこにはありました
新人と先輩の良い関係が築けていると実感できました
今後も星野さんの成長は楽しみです!定期的に成長記録としてご紹介していきますので山陽レジンで働いてもいいかな?と思われている方はぜひご参考にしてください^^
《最後に》
新しい事に挑戦したい!自ら会社を動かしていく!という想いを持てる方、山陽レジン工業で共に成長しませんか?
先ずは、職場体験で職場の雰囲気を体験してみてください^^
スタッフ同士の仲の良さ、働きやすさも体感できると思います
職場体験は、お給料は発生しますさらに
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